狂乱のドライオーガズム掲示板

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ドライオーガズム達成を目指す方々の掲示板です。いろんなメソッドは「狂乱のドライオーガズム」に詳しく書いてますので、まずはそちらを読んで下さいね。

ドリー誘拐 第二部(30) - ドリー

2018/03/28 (Wed) 21:48:06

スレッドを新しくしますね。

第二部(30)

「あぁ、ま、まだです」
 消え入るような声で、頰を一層紅く染めながらドリーさんは答え、「あぅぅぅ、あぅぅぅ、あぅぅぅ」と喘ぎながらさらに三度断続的に尿を吐き出すと、「お、終わりました」と恥ずかしそうに顔を背けた。
「もういいんですね?」と夕さんが念を押すと、「えぇ」と蚊の鳴くような声でドリーさんは答え、それを合図に僕は乳房から、そして他の参加者達も今までねちっこい愛撫を与えていた全身の性感帯から手を離し、それぞれのソファーに戻って行った。最後に夕さんも秘め具から手を離し、グラスの中身を真琴さんの口に注ぎ込んだ。
「あぁ、おいしい」と真琴さんが喘ぐように言い、すぐに「うぅぅぅ」と呻きながら拘束された裸身をブルブルと震わせ、最後に「あぁぁぁ」と喘ぎながら搾乳器を取り付けられたペニスから白濁液を吐き出した。
 ズッズッという音がしばらく続いた後、会議室は静寂を取り戻したが、それに我慢ならないように黒木部長が立ち上がった。
「それにしても沢山溜めてたのね。小さなグラスだけど15杯分よ。真琴さんのお腹があんなに膨れちゃって。じゃあ、次は攻守交代と行きましょうか。真琴さんを吊って排尿させて、ドリーさんに飲んで頂くというのは如何でしょう、会長?」
「ほほう、それは面白そうだな。だが、それでは夜が明けてしまいそうだ。先生、次は何か考えておられるのかな?」
 相変わらず紅さんに下半身を弄らせながらそう言うと、会長はドリーさんの後ろで排尿ショーの一部始終を見ていた青木部長に声をかけた。
「ははっ」と答えながら前に進み出た青木部長は「もちろんです」と答え、「じゃあ、頼みますよ、先生」と会長が言うと、黙礼してからドリーさんを高手小手に緊縛しているロープのあちこちにある結び目をチェックした。緩みが無いか調べているようだ。次に青木部長は左足首に巻きついているロープも同じように調べるとポケットから先ほどのリモコンを取り出して幾つかのボタンを押した。
「あぁ、いやぁ」とドリーさんはおののいたが、意外にも高々と吊り上げられていた左足がゆっくりと降りて来たので、ドリーさんは「ふぅぅ」と安堵の息を吐いた。しかしそれで終わりではなかった。青木部長が別のボタンを押すと、一旦水平にまで降りてきた左足は次に斜め後ろへと引かれ、同時に背中から伸びていたロープが徐々に緩んで、ドリーさんの上半身は俯きでほぼ水平になった。上半身を支えているのは乳房の上下を縛っている麻縄だけで、唯一床についている右足は先ほどまでと同様やっと爪先が届くのみだ。
「いぃっ・・・」とドリーさんは顔をしかめた。いかに身体の柔軟なドリーさんでもこの体勢はきつそうだ。しかししばらくドリーさんの様子を見ていた青木部長はさらにボタンを操作した。
「ひぃぃぃ」という悲鳴と共に左足がさらに斜め後ろ上方に吊り上げられたのだ。背中から伸びているロープはそのままなので上半身は水平のまま、太腿が限界まで斜め上に向き、膝を曲げて何とかドリーさんは耐えている。乳房の上下に掛かった麻縄ロープがミシミシと音を立て、豊満な乳房が抉りだされるように飛び出した。
 いったいどうするつもりなのだろう。会議室にいる全員が固唾を飲んで見守っていると、青木部長は再びリモコンを操作し、ドリーさんの右後ろ3メートルほどのところにスルスルとロープが降りて来た。それを掴んだ青木部長はドリーさんのすぐ後ろに跪くと爪先立ちになっている右足首にそのロープを巻きつけた。
「いやぁ」
 ドリーさんが厳しく緊縛された裸身をくねらせると、「おや、どうされると思うのかな?」と会長が冷酷な眼差しを向けた。
「い、いえ、何も」
 さっきは『吊らないで』と言ったばかりに逆に吊られることになったドリーさんは、必死に否定した。しかし、「じゃあ、先生、どうぞ」という会長の合図でドリーさんの右側に立った青木部長がリモコンのバタンを押すと、「いやぁぁぁあああ」という叫び声を会議室中に響かせながら、爪先立ちだったドリーさんの右足が後ろに引っ張られた。
「いたぃ!」
 バランスを崩したドリーさんの体重のほとんどが乳房の上下に巻きついている麻縄に掛かり、乳房がさらに抉り出られた。しかしそれでも未だ青木部長はボタンを離さず、右足の爪先が今にも床から離れそうだ。
「いやぁぁ、ぁああ、止めて・・・ヒィィィィィィィィィイイイ・・・」
 絶叫と共にドリーさんの裸身がグラリと大きく揺れ、続いて右足がゆっくりと、最終的に左足と同じ高さに1メートルほどの間隔を開けて吊られた。ソファーに座っている僕たちのほぼ目の高さにドリーさんは水平に吊られたのだ。

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - Shelly

2018/03/28 (Wed) 22:41:29

手足を拘束されて自由を奪われたドリーさんは、もはや格好の獲物ですね!

俯せ状態で水平に吊り上げられて、両脚を開脚した体勢になってしまえば
ほぼ全裸姿のドリーさんのヒップや会陰部は完全に無防備な状態・・・

これまで隠されたままだったアヌスや陰嚢タックのメディカルテープが
青木部長や黒木部長のターゲットにされてしまうのでしょうか!

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - ドリー

2018/04/06 (Fri) 05:59:26

Shellyさん、いつも感想ありがとうございます。今度はあなたに助けていただくことに。

第二部(31)

「ィィィィイイ・・・」と歯を食いしばって痛みに耐えるドリーさんを助けようと何人かがソファーから腰を上げ、その中からShellyさんが前に進み出るとドリーさんのお腹の辺りを支えた。
「あ、ありがとうございます」
 ドリーさんが涙で濡れた目でShellyさんを見たが、すぐに黒木部長が「手を掛けるのは乳房だけよ」と厳しく言い放った。
 Shellyさんは無言で黒木部長を見つめたが、ドリーさんが「そうして、お願い」と言うと上下に巻きつけられた麻縄で抉りだされている二つの乳房を両手で掴んだ。大きく広げた指が柔らかそうな乳房にめり込み、指の間から固く勃起した乳首が飛び出している。
「あ、ありがと・・・」
 ドリーさんはつぶやくように言ったがそこで口を閉ざすと、次には「ウゥゥゥゥぅ」と呻きながら水平に吊られた裸身をブルブルっと震わせた。
「まあ、あきれた。そんな格好で吊り下げられてもまだ気を遣るなんて」
 黒木部長がからかうがドリーさんは何も言わず、Shellyさんに両方の乳房を掴まれて気もそぞろのようだ。
「回しますから、一旦離れて」
 青木部長に言われてShellyさんはドリーさんを見た。
「大丈夫」とドリーさんが言うとShellyさんは乳房を支えていた手を離した。
「ィィィィイイイイ」という呻き声と同時に麻縄がギシギシと鳴り、続いてドリーさんの裸身が回り始め、ちょうど180度回転して会長の方へ足を向けたところで止まった。
「支えてあげても?」とShellyさんが青木部長に尋ねた。
「未だです」と青木部長が言って別のボタンを押した。
「いやぁぁぁあああ」
 会議室中に叫び声を響かせながら、既に1メートル程は開いていた両足がさらに左右に引き裂かれていく。
「ぁぁぁあああ」
 そして極限まで大きく両脚を拡げられたところで青木部長はボタンを離した。
「ほほう、面白いところにアクセサリーをしておるんだな」
 会長が言うまでもなく、全員の視線はドリーさんのアヌスから覗くピンク色の宝石に集まった。
「もう支えてあげてもいいですか?」とShellyさんが駆け寄ったが、会長が首を横に振ると、「未だです」と青木部長が冷たく答えた。
「ィィィィイイ・・・」
 痛みに耐えかねて裸身をくねらせると後手に組まされた両腕と乳房をまとめて縛り上げている麻縄がギシギシと音を立てながら一層柔肌に食い込み、さらなる痛みに苛まれるドリーさんは「ヒィィィィ」とより激しい悲鳴を漏らすことになる。
「じっとしてないと辛いのはドリーさんだよ」
 青木部長が満足そうに言うと、ドリーさんは唇を噛み締めながら睨みつけたが、「何か?」と尋ねられると目を閉じた。
「見事な縄捌きですな、先生。ドリーさんの身体の美しさが一層際立つようだ」
 会長にそう言われると青木部長はほんの少しだけ笑みを浮かべた。
「ところでそのアクセサリーだが、ドリーさん、いつもそんなところに飾っておるのかね?」
 単刀直入な質問はさすがに会長だ。しかし必死に痛みに耐えているドリーさんの耳には入らなかったようで、「クククククゥゥゥ」と呻くばかりだ。
「聞こえないの?」と黒木部長が立ち上がってドリーさんの髪を掴み顔を持ち上げると、「いつもそんなところにアクセサリーをしているのかって聞いておられるのよ。ちゃんと答えなさい」
「い、いえ、それは、さっき誰かに」
「誰かにって知らない人に入れてもらったのかね? それはまた凄いことを」
 会長がソファーから身を乗り出した。
「あぁ、いえ、む、無理やりに」
 尚も黒木部長に髪の毛を掴まれたままドリーさんは、限界まで拡げられた下半身を会長の方に向けたままだが、何人かがそんなドリーさんの表情を見ようと顔を覗き込んでくる。

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - 夕

2018/04/06 (Fri) 07:18:47

少しの休息も許されないドリー様。辱められても気品を保っています。私は最後まで耐え抜いて攻める側の嗜虐性を煽って欲しいです。

人形の様に弄ばれても心が正気を失わないけど快楽は人一倍感じる矛盾に美しさを感じます。

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - Shelly

2018/04/06 (Fri) 13:01:23

ドリーさんの美乳に直接触れさせていただきありがとうございます!
きっとボリューム感のある感触と吸い付くような肌触りだったのでしょうね

アヌスに埋め込まれたプラグを、ついに会長に知られてしまいましたね
黒木部長も益々サディスティックさが加速しているようですので
ここから更なる羞恥責めがドリーさんを追い詰めていくのでしょうね

ドリーさんがそんな苦悶の時を過ごしている間にもホテルの一室では・・・

・・・・・・・・・・

夢にまで見たドリーさんが直に穿いていたTバックショーツ。
秘めやかな魅力を放つ、黒い三角生地の後ろ寄りの頂点部分には、申し訳程度に小さなクロッチが二重布になっているが、そのクロッチには明らかな染み跡が記されていた。
きっとドリーさんは普段でもペニスを下向きに折り曲げ、会陰部に張り付けるようにして収納しているのだろう。その状態ならペニスの先端から漏れ出た体液の染みは、当然ショーツの前面部ではなくクロッチの部分に記されるはずだ。
「間違いなくこれは、ドリーさんの恥ずかしい染み跡だ・・・」
脱いでからかなりの時間が経過しているのだろう。クロッチの染みは完全に乾ききっていて白くなっていた。ただ黒のTバックショーツはクロッチ部分も黒い生地なので、その乾いた白い染み跡がハッキリと目立っている。
「さすがのドリーさんと言えども、1日中穿き続ければ下着もここまで汚してしまうんだな」
男のギラついた視線が、クロッチに染みついた貴婦人には似つかわしくない恥ずかしい汚れを見つめる。そして、まるで宝物を扱うかのように、男はその黒い下着をゆっくりと鼻先に近づけた。
その瞬間、黒い下着からは微かに甘酸っぱい匂いが立ち昇ってきた。洗剤か香水かの芳香に混じった、恥ずかしい分泌液の匂いだった。
汗や尿に混じったその分泌液は、きっと先走りのカウパー腺液かもしれない。いやもしかしたら、白く乾いている染み跡からも、僅かに滲み出てしまった精液の名残かもしれない。
ただカウパーでも精液でも、いずれにしてもそれは女性には絶対に有りえない分泌液。ドリーさんが肉体的には紛れも無く“男性”であることの証だった。
神秘的なドライクイーンの正体とも言える、生々しい恥臭を嗅いだ瞬間、男はその倒錯的な興奮に思わず射精してしまいそうになっていた。
暴発しそうになる下腹部を抑えるようにしながら、名残惜しそうにTバックショーツをデスクの上に乗せ置く。もちろんクロッチ部が露わになるように、生地を裏返しにしたままだ。
そしてもう一つの引き出しを開けてみると、そこには電話帳ほどの大きさの木製ボックスが置かれていた。男はその箱を引き出しから取り出し、蓋を開けてみる。
「これは!」
箱の中には様々な形とカラーの淫具が入っていた。
アナルバイブ・ディルド・アナルプラグ・エネマグラ・アナルビーズ・・・色とりどりで形も様々なアイテムが箱の中に詰め込まれている。
中にはこれが本当にアヌスの中に入るのか?と思えるほどのサイズの物もある。それらのアイテム以外にも、ローションのボトルや肌色のテープのような物も入っていた。その医療用らしきテープは、きっとドリーさんが陰嚢をタックする際に使用するのだろう。
箱の中からピンク色のアナルプラグを手に取り、Tバックの時と同じように鼻先に近づけてみた。しかし今度は当然のように何の匂いも感じない無臭だった。
「まさか使ったままなんてことは無いんだから、匂いがするわけが無いよな」
それでも目の前の様々な淫具が、ドリーさんの秘められたアヌスの窄まりをこじ開け、その肛孔内に埋め込まれたままドライクイーンを悶絶させていたのかと思うと、その光景が脳内を駆け巡り再び強烈な射精感に襲われた。
その興奮に耐えきれなくなった男は、手に嵌めていた薄手のビニール手袋を外し取った。その顔つきは、何か悪企みを思いついたような表情だった。
ポケットからスマホを取り出すとカメラを起動し、そのままアナルプラグやディルドを撮影し始める。
一通り淫具の撮影を終えると、今度はデスクの上に乗せられたままのTバックショーツを撮りだした。もちろん剥き出しになったクロッチ部の恥ずかしい染み跡も、ズームアップで撮影する。
さらに、一旦はスーツケースの中に仕舞った使用前の下着を取出し、ベッドの上に並べ始めた。そしてディルドなどの淫具と、黒のTバックも一緒にベッドの上に並べ置く。
そして最後の仕上げとばかりに、デスクの上からフォトスタンドとパスポートを掴むと、ベッドの上に並べ置かれた淫具や下着の花の中心に乗せ置いた。
「フフフッ」
口元に笑みを浮かべた男は、ベッドの上に並んだ光景を撮影していく。最後にはフォトスタンドの写真とパスポートの本人欄を、顔写真や署名欄がハッキリ判るようにアップで撮影した。
これまで神秘のヴェールに包まれていた、ドライオーガズムの世界のカリスマであるドライクイーン・・・謎であるはずのその正体が、名前や素性、素顔までもが全て暴かれて男の知る事となってしまった。
この画像を“ドライクイーンの正体”としてネット上で公表したら、ドリーさんの社会的地位や静子夫人との私生活も、全て崩壊してしまう事になってしまう。ドリーさんにとってはこの画像は絶対に公表されてはいけない物のはずだ。
つまりこの画像を公開されないために、ドライクイーンは男の言いなりに成らざるを得なくなる。
男はスマホのカメラモードを切り替え、今度はツイッターを立ち上げる。そしてドリーさんへのダイレクトメッセージを打ち込んだ。
「ドライクイーンの正体は全て俺の手の中だ」
そのメッセージに、今撮影したばかりの画像を添付して、震える指先で送信ボタンにタッチした・・・

・・・・・・・・・・

とりあえずこのサイドストーリーはこれにて完結です

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - ドリー

2018/04/06 (Fri) 22:26:06

Shellyさん、
まあ怖い。そんなことになったら本当にお仕舞いです。ホテルのキーは絶対に落とさないように気を付けますね。

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - ドリー

2018/04/06 (Fri) 22:27:11

夕さん
いつも素敵なコメントありがとうございます!

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - ドリー

2018/04/15 (Sun) 15:14:01

お待たせしました!

第二部(32)
「無理やりにって、一体どうやって。いくらスカートも下着も着けてなかったとしても・・・」
 会長は真剣な顔で聞いているが、まさか僕が入れたのですとは言えなかった。
「あぁぁ、分かりません、分かりません」
 ドリーさんは僕があの時の痴漢だとは知らない。しかしベルガールに見つめられながら後ろに立つ痴漢にアナルプラグを挿入され何度も何度もオーガズムに達したことを思い出したのか、黒木部長に髪の毛を掴まれたまま顔をくねくねと横に振った。しかしその動きは麻縄をより一層柔肌に食い込ませることになり、ドリーさんは痛みに耐えかねて「クククククゥゥゥ」と呻き、ギシギシという麻縄の音が会議室に響き渡った。
「もう支えてあげても?」
 Shellyさんが再度尋ねると青木部長は会長の方を見た。
 会長は仕方無いなという風に頷き、青木部長が「いいでしょう」と答えると、Shellyさんは急いで近づき麻縄で抉りだされている乳房を掴むようにドリーさんの裸身を支えた。
「ありがと・・・」と黒木部長に髪を掴まれたままのドリーさんは呻くように言ったが、すぐに「ウゥゥゥゥ」と呻きながらまたもや水平に吊られた裸身をブルブルっと震わせた。
「また、気を遣ったのね」と黒木部長がからかったが、ドリーさんは何も答えずただ「ククククゥゥゥ」と呻くばかりだ。
 会長は満足そうにドリーさんの様子を見ていたが、「どうやって入れられたのか分からないのなら仕方ないな。その代り、自分でそれをひり出してみなさい」と言った。
「ほら、自分でひり出しなさいって」
 黒木部長が言ったが、ドリーさんは黙ったままだ。
「言うことが聞けないの!」
 黒木部長がドリーさんの髪の毛を掴んだ手を激しく揺すると、ドリーさんは「イイイイイィィィィ」と呻き、ギシギシと麻縄が鳴った。
「アァァァ、し、します」とドリーさんが喘ぎながら言うと黒木部長は手を止め、しばらくするとドリーさんは「フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ」と息み出した。
「おぉぉ、肛門が膨らんどる」
 会長が興奮を隠せない声を上げると、紅さんが着物の合わせめから手を入れたまま、「その調子ですわ、会長」と頬に唇を着けた。
「フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ、フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ」とドリーさんは必死に息んでいるが、特大のアナルプラグは一向に動きそうになく、アヌスがきっちりとアナルプラグを咥え込だまま膨らんだり窄んだりしている。それも当然でアナルプラグというものはちょっとやそっとでは抜けないように円錐形をしているのだ。しかも最大径は4センチは優にあったから挿入するのでさえ大変だったのに、そんなものをひり出せるのはかなり緩んだアヌスだけだろう。
「フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ、フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ」とドリーさんは尚も必死に息んでいるがアナルプラグはビクともしない。
「全然動かないじゃない。誰かに助けてもらう?」
「あぁ、いえ、そ、それだけは。フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ、フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ」
 尚もドリーさんは必死に息んでいるが、やはりアナルプラグはビクともしない。
「あと1分だけ待ってあげるわ。それでも駄目なら誰かに助けてもらわないとね」
 黒木部長が嬉しそうに言うとドリーさんは「あぁ、そんな馬鹿なことは止めて下さい。フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ、フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ」と水平に吊られた裸身をくねらせながら必死に息んでいる。
「あと30秒」
「フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ、フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ」
「あと10秒、9、8、7・・・」
「フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ、フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ」
「3、2、1、0、残念だったわね。さあ、どなたかドリーさんのアナルプラグを抜きたい人は?」
「あぁ、嫌です、そんな馬鹿なことはしないで。フムゥゥゥゥ、ムゥゥゥゥ」とドリーさんは未だ諦めていない。オフ会参加者たちは互いに顔を見合わせているが、さすがにアナルプラグを引き抜くという行為には躊躇っているようだ。
「ぼ、僕がやります」

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - ドリー

2018/04/19 (Thu) 19:11:52

第二部(33)
 大きな声でそう言って立ち上がった僕に皆の視線が集まった。
「た、助けてあげないと」と僕はそれらしい言い訳をしながら、あんな巨大なプラグを挿入した責任が僕にはあるかもしれないけれど、あの巨大なプラグを引き抜かれる時にドリーさんがどんな風にオーガズムに達するのか、ドリーさんのアヌスがどんな風に震えるのかをこの手で感じたいというのが本当の理由だというのに気づいた。他の誰かにさせるのではなく、自分で独り占めしたいというエゴだと言ってもいい。
「良いわ、ナオさん。こっちへ来て」
 黒木部長に手招きされて僕がドリーさんの頭の方へ回ると、「ドリーさん、ナオさんが抜いて下さるって。ちゃんとお願いしなさい」と黒木部長はドリーさんの髪の毛を掴んで顔を僕の方へ向けた。
「あぁぁ、いや、あぁぁ、いやです」
「いやですって言ったって自分でひり出せないんじゃない。先生、他に方法は?」
「そうですね・・・」と青木部長は少し考えると、「大開脚のままで逆さ吊りにして、プラグにロープを結んで天井裏のモーターで引っ張れば何だって抜けますよ。ご覧のとおり大人一人楽に吊るせるんですからね」と言った。
「それも面白うそうね。そうしてもらう、ドリーさん?」
「あぁ、いや、そんな恐ろしいことはしないで」
「先生、その方法はリスクはあるんですか?」
「結構大きなモーターですから手加減というのが出来ないのでね。下手をすると肛門が裂けてしまうかもしれません」
「あぁ、いやです、絶対に、嫌です」
「だったらナオさんに抜いてもらうしかないでしょ? どうするの。ちゃんとお願いしなさい。それとも逆さ吊りでモーターで抜いてもらうの?」
「あぁぁ、いや、いや」
 ドリーさんは髪を鷲掴みにされたままで必死に首を振った。
「先生、もう時間がないからモーターで引き抜いて下さい」と言うと黒木部長は手を離した。
「あぁぁ、いや、いやです、あぁぁ」
 ドリーさんは必死に哀願するが、青木部長はリモコンを操作して新たなロープをドリーさんの股間に下ろすと、少し細い紐を取り出して一端をアナルプラグに結び、他方の端をロープに結んだ。
 そしてShellyさんに向かって「手を離して」というなりリモコンを操作するとドリーさんの上体が下がり始めた。
 Shellyさんが慌てて乳房を支えていた手を離すとドリーさんの上体はさらに下がり、ほんの十秒ほどでドリーさんは大開脚のままで逆さ吊りになった。
「ひぃぃぃ、いぃぃぃ」とドリーさんは裸身をくねらせる。
「抜いて!」と黒木部長が叫ぶと青木部長は頷き、すぐにプラグに結び付けられたロープがピンと張った。
「いやぁ、止めて! な、ナオさんに! 早く、止めて!」
 ドリーさんの絶叫が会議室に響き、青木部長がモーターを止めると、「あぁぁ、あぁぁ」とドリーさんは泣き出した。
「泣いてる場合じゃないでしょ。ちゃんと言いなさい」
 黒木部長が再び髪を掴むとドリーさんの顔を持ち上げて僕の方を向かせた。
「あぁぁ、あぁぁ、な、ナオさん、ぬ、抜いて下さい」
「抜いて下さいって、何を抜いて欲しいの」と横から黒木部長が尋ねる。
「ぷ、プラグを」
「プラグって、どこに刺さってるプラグ?」
「あぁぁ、あ、アヌスに」
「なんていうプラグ?」
「あぁぁ、あ、アナルプラグです。あぁぁ、お願いです。ナオさん、アナルプラグを抜いて下さい」
 縋り付くような眼差しで僕の目をじっと見つめながらドリーさんに言われ、僕のペニスはカチカチになった。

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - 夕

2018/04/20 (Fri) 23:49:18

緊張感が漂う描写です。アヌスの締まり具合が羨ましいです。私のアヌスは4cmのプラグやディルドを日常的に飲み込んでいてだらしないです。最近は6cmも飲み込みました。

私はプラグを挿入して滑車に掛けた重石を耐えるプレイをしたことがあります。だんだんと重くして最後にはズルっと直腸が引きずり出されました。アヌスからこぼれた肉が盛り上がって不安になりました。触ると柔らかくて気持ちよくて誇らしい気持ちにもなりました。数日で元に戻ったことも驚きました。

ドリー様のアヌスはどうなるのでしょう?アヌスの変化を詳しく描いて欲しいです。抜く際の盛り上がる姿が想像できます。興奮してしまいます。

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - ドリー

2018/04/30 (Mon) 14:07:40

夕さん
コメントありがとうございます。アヌスの変化を詳しくね。頑張ってみます。


第二部(34)
「ギャァァァアアーーー」という絶叫が会議室に響いた。大開脚で逆さ吊りにされたドリーさんの股間からロープによって引きずり出された巨大なアナルプラグは真っ赤に染まっている。視線を少し下に向けると、ドリーさんの恥丘部から下腹部、そして腹部から乳房にかけても夥しい血液が流れている。
「嫌だ!」と叫んでしまってから僕は我に返った。
「嫌なの?」と黒木部長が困った顔を僕に向けているし、ドリーさんも呆然として僕を見つめている。
「ああ、違うんです。そうじゃなくて、いや、もちろん僕が抜いてあげます。だからドリーさん、心配しないで!」
 僕はそう言うとドリーさんの頭を抱いて頬に唇をつけた。
 グアァーンと天井裏のモーターが唸り、ドリーさんの上体は再び釣り上げられて水平になり、Shellyさんが改めて乳房を抱くように支えた。
「ウゥゥゥ」とドリーさんは呻いたが、さすがにオーガズムには至らなかったようだ。
 僕は慌てて下半身の方へ移動すると無残に拡げられたドリーさんの太腿の間に目を向けた。アナルプラグには未だ天井から垂れ下がったロープが紐によって繋がれたままだ。
 まず紐を解かないと。いつ青木部長の気が変わってモーターが回り出さないとも限らない。僕は震える指でアナルプラグに結ばれた紐を解こうとするが、すぐにさっきの悪夢が目に浮かんでしまい、その度に僕は頭を激しく振らなければならなかった。
 やっと紐が解けてロープがだらんと垂れ下がった。
「もう大丈夫。安心して下さい。僕が抜いてあげますから」
 まるで白馬の騎士気取りの言葉だが、こんなアナルプラグを押し込んだのは他ならぬ僕なのだ。そんなこととも知らず、「あ、ありがと・・・」とドリーさんは喘ぐように言った。
「ゆっくりと引っ張りますから、思いっきり息んで下さい」
 悪魔の化身のような冷静な声で言いながらアナルプラグを少し引き抜こうとすると、「あぁぁ、いやぁぁぁ」と喘ぎながらドリーさんは水平に吊られた裸身をくねらせたので、僕は慌てて手を離した。
「肝心のところが見えないじゃない。ちょっと身体を避けてくれる?」と黒木部長が言った。
 確かに皆はドリーさんのアヌス深くに挿入された巨大なアナルプラグが引きずり出されるところを見たいのだ。
「す、すみません」
 僕はそう言うと床にしゃがみ、右手だけを上に伸ばしてアナルプラグを掴んだ。
「いいわ、よく見えるわ。さあ、続けて」
「分かりました。ドリーさん、辛いでしょうが、息んで、お願いだから、思いっきり息んで・・・」
 そう言うと僕はアナルプラグを握った手に力を入れた。
「いやぁぁぁ・・・」とドリーさんは喘ぎながら裸身をくねらせたが、今度は僕はアナルプラグを離さなかった。
 そしてさらに強く引きながら「ドリーさん、もっと息んで」と大きな声で言った。
「いやぁぁぁ・・・」
 アヌスがピッチリと咥え込んだ巨大なアナルプラグを引きずり出される背徳的な、しかし甘美な感覚は経験者でしか理解出来ないだろう。ドリーさんはまさにその異常な快感の真っ只中にいるのだ。しかも裸身を水平に吊られ、両脚を極限まで拡げられるという羞恥の極限のような姿を、周りを取り囲んだ大勢に人々に見つめられているのだ。それだけでも恥ずかしさで気が狂いそうなドリーさんに僕はさらなる辱めを与えていた。
「もっと息んで!」
 裸身を見られるのは恥ずかしいことではあるが、多くのヌードモデルやヌード・ダンサーが活躍しているように、一部の人にとっては少し慣れれば我慢出来ないことではないのだろう。いや、それどころか快感を感じる人もいるのだろう。しかし、排泄行為を見られるのは裸身を見られるのとは比較にならない、何十倍いや何百倍も恥ずかしいことだ。そしてそんな行為を僕はドリーさんに課している。
「もっと息んで!」
「いやぁぁぁ・・・」
 両脚を極限まで拡げられ、多くの視線を浴びながら、アヌスに挿入された巨大なプラグを排泄するという気も狂わんほど恥ずかしい行為をドリーさんは課せられている。
「いやぁぁぁ・・・」
 唯一自由になる顔を激しく左右に振ってドリーさんは息むことを拒み続ける。僕が手伝うまでは確かに息んでいたのに、僕がアナルプラグを掴んで引きずりだそうとすることで背徳の快感、つまり排泄であるということを思い知らされたのか、ドリーさんのアヌスはピタリと閉じたままだ。
「ドリーさん、息まないと・・・」
 僕は諭すように静かに言った。
 いつまでも嫌がっていても、それが解決に繋がらないことはドリーさんも理解している。それどころか、いつ青木部長の気が変わって、巨大なモーターで引きずり出されるとも限らないのだ。
「わ、分かったわ」

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - 夕

2018/05/02 (Wed) 09:21:34

アナルプラグが引き抜かれる瞬間アヌスはプラグに吸い付いて外側に大きく伸びます。そしてプラグ底がアヌスを限界まで押し広げて排出されたのち空気を吸い込むように蠢く様子が想像できます。

私が一番恥ずかしいと思うのはプラグに馴染んだアヌスが逝く瞬間を見られることと抜けた後を埋めて欲しくて体が求めていることを見抜かれることです。

ドリー様のアヌスでも冷静では居られないくらい敏感になると思います。主人公が開いたアヌスを舌で愛撫したりしないか期待しています。

いくら綺麗にしてもアヌス独特の臭いや興奮することによる体臭を主人公は感じています。いつまで冷静でいられるのか気になりますね。

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - Shelly

2018/05/08 (Tue) 16:23:36

アヌスの奥深くに埋め込まれたプラグが遂に引きずり出されるのですね!

長時間に渡ってプラグを埋められていたドリーさんのアヌスは
プラグを抜かれても、きっと直ぐには閉じられることもできずに
パックリ入口を開いたまま肛孔内の肉壁の様子を晒すのでしょうか?

屈辱的な体内の様子を開帳するばかりか、閉じる事が出来ないアヌスは
その内側から立ち昇るはしたない恥臭を防ぐこともできないでしょう
お腹の中の事前準備を許されていないドリーさんですからね・・・

もはや仇敵とも言える黒木・青木両部長の黒・青コンビばかりか
ドリーさんの信者である参加者達に恥ずかしい匂いを嗅がれる屈辱
オフ会の羞恥地獄はますますエスカレートしていきそうですね!

Re: ドリー誘拐 第二部(30) - ドリー

2018/05/10 (Thu) 07:15:01

冬さん、Shellyさん
いつも素敵なコメントありがとうございます。
ご期待に答えられるように次も頑張って書きますね!

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