狂乱のドライオーガズム掲示板 543501

ドライオーガズム達成を目指す方々の掲示板です。いろんなメソッドは「狂乱のドライオーガズム」に詳しく書いてますので、まずはそちらを読んで下さいね。


ドリー誘拐 第二部(24)

1:ドリー :

2018/02/18 (Sun) 17:50:13

スレッドを新しくしますね!

第二部(24)
 高手小手に縛られたドリーさんの身体は右足の爪先が辛うじて床に届くまで吊り上げられている。ついさっきまで自由だった左脚も、膝の辺りと足首に巻きついたロープで斜め上方に吊られたため、両脚が裂けそうに開かれている。乳房を覆っていた長襦袢の生地は丁寧に掻き分けられ、上下に巻きついた麻縄によって絞り出された豊満な乳房を隠すものは何も無いばかりか、下半身を覆っていた部分も捲りあげられた上に、ぐるぐると捻って紐のようにされたあと、背中から天井に伸びているロープに巻きつけられているので、裸身を覆う役目は全く果たしていない。
 そして留めを刺されるように、局部を辛うじて隠していた白い薄布を自らの意思で外して下さいと哀願せざるを得なかったのだ。
 ゴックンと僕は思いっきり唾を飲み込んだ。会議室のあちこちからゴクンという音が聞こえたような気がした。
 ツルツルの恥丘部から少し下がったところにドリーさんの秘め具はひっそりと姿を現していた。柔らかそうな幼児のペニスだ。これなら薄布に覆われただけでも会陰部に埋まりそうだ。そしてその下には肌色のメディカルテープが縦に貼られている。
「あぁぁぁ、いやぁぁぁ」と皆の視線を感じたのか、ドリーさんが再び喘ぎ、幼児のペニスが少し膨らんだ。
「自分で頼んでおいて、いやぁ、とはどういう訳?」と黒木部長がドリーさんに近づきながら言った。
「アァァ、ごめんなさい。あ、ありがとう御座います」とドリーさんが答えている間に、青木部長が手際よく腰に回した紐を解いた。
 白い薄布がひらりと床に落ちると、ドリーさんの下半身を覆うものは何も無くなった。
「け、化粧室を・・・」
 喘ぐようにドリーさんが言うが、誰も何も言わず、ただドリーさんの身体が回り始め、子供のペニスがさらに少し大きくなったがまだ包皮に覆われている。
「あぁぁ、や、やくそくを」
「さっきならすぐに化粧室へ連れて行ってあげられたけど、今はこんなに縄が掛かってるから・・・会長、どうします?」と黒木部長が会長の方を見た。
「そのままでするしかないと思うが、花瓶がどこかへ行ってしまったな。みどり君、探してきてくれるか?」
 みどりさんはゆっくりと会議室の隅へ向かうと、花瓶ではなく、脚の付いた小さな食前酒グラスを持って戻ってきた。
「これでどうでしょう」
 そう言いながらドリーさんに差し出したグラスは精々50ccも入らない程小さいものだ。
「あぁぁ、花瓶はどこへ」
「花瓶は見つかりませんでした。このグラスが一つだけ」
「それじゃ到底足らないと思うが、どうかな、ドリーさん?」
 会長が言うと、ドリーさんは「あぁぁぁ、いやぁぁぁ」としか言えない。
 その時である。
「真琴さんがお手伝いされるそうです」と言いながら紅さんが全裸の真琴さんを載せた診察台を押しながら会議室に入ってきた。乳首を挟んでいるクリップからは細いケーブルが診察台に伸びているし、大きく開かれた両脚の付け根の辺りには透明の搾乳器のようなものが吸い付いていて、その先には診察台から伸びている透明チューブが繋がれている。
 時折、「アゥゥ、アゥゥ」と喘ぎながら身体を仰け反らしていた真琴さんだが、中央まで押されてくると、気を取り直すように会長の方を見て、「会長様、私が飲みますから。早くドリーさんにさせてあげて下さい」と言った。
「マコちゃん」とドリーさんが喘ぐように言ったが、まだ身体は回り続けている。
「ほほう、真琴さんが飲むというわけか」
「は、はい、何度でも飲みますから」
「ほほう、それは面白そうだな。どうかね、レイ君」
「会長のご希望とあれば私は」
「じゃあ、させてやろう」
 会長が言うとドリーさんの身体は会長の方を向いて止まり、みどりさんが小さなグラスをドリーさんの大きく開いた股間に近づけた。そして左手を伸ばして子供のペニスを優しく摘むとグラスの口に差し入れた。
「あぁぁぁ」とドリーさんが喘いだ。
「まだお願いする事があるんじゃないの?」と黒木部長が言った。
「あぁぁ、ほ、包皮を・・・」
「包皮をどうするの?」
「あぁぁ、ほ、包皮を、む、剥いて下さい」
2: :

2018/02/20 (Tue) 11:43:44

ついにドリー様のペニスが露にされました。汗や分泌物が混ざった匂いを感じる描写ですね。真琴さんがうらやましいです。ドリー様のを直接口にできて。

私も飲んだことがありますが辛くて苦しいです。理性が崩れ去って淫靡な気持ちに支配されます。お腹にたまった尿を感じるとマゾヒズムでおかしくなりました。

ドリー様と真琴さんのプレイがどう発展するのか楽しむに待っています。
3:Shelly :

2018/02/20 (Tue) 16:11:32

花瓶ではなく小っちゃなカクテルグラスとは・・
そして真琴さんを登場させての“飲尿”プレイの展開
まさにドリーさんの引き出しの多さに驚嘆です

最後までドリーさんの秘め具を隠し通してきた薄布も失い
自らの意思で禁断のペニスを晒してしまっだけではなく
包皮を捲り上げられクリトリスまで披露しなくてはならない
きっとクリトリスは淫らに濡れきっているのでしょうね

そして全てを晒した後に待つのは羞恥の【放尿ショー】
心細い程小さなグラスに上手く注ぐことができるのか?
グラスから溢れる寸前に零さずに放尿を止められるのか?
そればかりか放ったばかりの尿を真琴さんに飲まれてしまう!
ドリーさんにとっては試練のショーの幕開けでしょうね

大きく開脚された状態でもまだ陰嚢はタックで封印されており
豊かなヒップの双丘がその奥に潜むアヌスを守っていますが
すでに会長はメディカルテープに気づいているでしょうし
ドリーさんのアヌスにも狙いを定めているに違いないでしょう
陰嚢やアヌスまで暴かれてしまうのも時間の問題と言えますね♪

妄想を巡らせればドリーさんは既に一度射精している・・
もしかしたらペニスの奥底にはその射精の“残り汁”が?
グラスに注がれる聖水は透明ではなく僅かに白い濁り
その白い濁りは当然目の前の会長の視線にも捉えられる
「ドリーさん、尿が白く濁っているようだが、それは何だね?」
「クウウウッ・・・・」
「まさかここに来る前に射精してしまったのかな?」
「アアアアア」
「せっかくのショーの前に射精するとは言語道断、罰が必要だな」

今回の展開はそんな妄想をかき立てられてしまいました

4:ドリー :

2018/02/20 (Tue) 21:45:36

夕さんには少し前のお話(6話)で白濁液を吸って頂きましたね。

Shellyさん
いつも感想ありがとう御座います。Shellyさんの妄想力には脱帽です!
5:Shelly :

2018/02/21 (Wed) 21:18:37

思い返してみると・・・

第2部に入ってからはストーリーの中では描写されていませんが
ドリーさんの秘肛にはアナルプラグが埋め込まれたまま?
それとも移動する車中で抜いてもらっているのでしょうか?
長時間の挿入はドリーさんにとっては危機的状況では・・・!

今宵の宴の冒頭で巨大モニターにドリーさんが投影されましたね
スポーツブラとマイクロショーツだけの魅惑的な姿でしたが
朝のウォーキングの様子を盗み撮りされたのでしょうね
出来れば昼間の仕事中の会議の様子も映してほしいですね!

タイトミニのビジネススーツに身を包んだ颯爽としたドリーさんが
会議の場で青木部長や黒木部長を見事にやり込めてしまう姿と
その神秘的な秘密を隠す衣類を無残に全て剥ぎ取られてしまい
その隠された正体の証しである幼児のようなペニスを晒したまま
屈辱的な公開放尿に追い込まれてしまうドライクイーンの姿との
倒錯的なギャップに思わずそそられてしまいそう・・・♪
6:ドリー :

2018/02/22 (Thu) 23:12:20

Shellyさん
アナルプラグのこと覚えて下さってたのですね。もちろんまだ挿入されたままなのです。そろそろ気づかれて・・・

会議のビデオを流すというのもグッドアイデアですね。
7:ドリー :

2018/02/24 (Sat) 21:45:05

第二部(25)
「ほ、ほうひを、む、むいて下さい」
 今にも決壊しそうな尿意の限界にあっても尚、知的な美しさを必死に保とうとしていたドリーさんが発したとは信じられない言葉だった。静まり返った会議室に響き渡ったその言葉が、『包皮を剥いて下さい』であることを直ぐに理解した人が何人いただろう。声にならないどよめきがゆっくりと伝わったことが、その言葉が如何にドリーさんに似つかわしくないかを物語っていた。しかし間違いなくドリーさんは恥ずかしさの極致のような言葉を発したのだ。仮性包茎のペニスからショボショボと排尿するのは美意識が許さないのか、あるいは限界まで開脚され恥ずかしい器官を晒していても物足りず、さらに包皮で覆われたクリトリスを晒したいという露出症のなせる技なのか。
 いつの間にかオフ会参加者全員が会長のソファーを囲むようにドリーさんの正面に移動してきていた。そして皆の視線がスポットライトに照らされているドリーさんの局部に集まった時、フゥっとスポットライトの明かりが消え、会議室の照明も少し暗くなった。同時に会議室正面の巨大なモニターには昼間の会議室、100人以上集まった会議室で講演するドリーさん、いや薫さんの姿が映し出された。
「えっ、あれがドリーさん?」
「本当にベンチャーの幹部なんだ」
 あちこちから驚きと納得の入り混じった声が湧き上がる。
「ど、どうしたのです?」
 皆の視線の向きが変わったことにドリーさんが気づいた。しかし音声が無いのでドリーさんには一体何が映されているのかは見当も付かない。
「ほほう、気になるかね」
 次々とスライドを切り替え、軽快な身振り手振りを交えながら颯爽とプレゼンをしている薫さん。スカート丈こそ大胆なミニではないが、タイトフィットのスーツに包んだ長身の引き締まった身体、そしてスカートの下からすらりと伸びる生脚は今改めてビデオを見ても圧倒される。オフ会の参加者達は巨大なモニターに映る薫さんと目の前で全てを晒しているドリーさんを交互に見つめながら、ポカンと口を開けている。
「あぁぁ、いやぁ」
 オフ会参加者達の表情から自らの正体が明らかにされると思ったのか、ドリーさんは厳しく緊縛された身体をくねらせた。
「ほほお、気になるかね。ではドリーさんにも見せてあげよう」
 会長が合図をするとドリーさんの身体が半回転した。
「ヒィ」と短い悲鳴が上がった。
 ちょうどホワイトボードに図やグラフを書いて説明している薫さんが映されている。後ろ向きになると吊り上がったヒップ、そして小麦色に日焼けした引き締まった脹脛や細い足首が一層強調される。そして時折薫さんが背伸びをしてホワイトボードの一番上の方に書くときには、スカートが少しずり上がって鍛えられた小麦色の太腿が少し覗き、タイトフィットのジャケットも同じようにずり上がって、見事に括れたウエストが露わになる。
 シーンが切り替わって薫さんがジャケットを脱ぐと、さっきまで着ていた半袖タイトフィットの白ブラウス姿の薫さんがアップになり、会議室内のあちこちから、「間違いない、ドリーさんだ」、「あのブラウスに間違いない」という声が上がった。
 音声がカットされているのはもちろん、映像も丁寧に編集されているようで、アマテラス製薬の社名やドリーさんのベンチャーの社名などは決して映っていない。また
質疑応答のシーンや青木部長や黒木部長が出てくるシーンは当然のことながら映されなかった。彼らがアマテラス製薬の社員達であることは絶対に秘密にしておかねばならないからだ。間もなくビデオが終わると会議室の照明が元に戻り、ドリーさんの身体は再び正面を向き、そして眩いスポットライトが再び高手小手に緊縛された裸身を浮かび上がらせた。
「い、いやぁ」
 しばらくの間とは言え、皆の視線から逃れていた所為か、さっきとは比べものにならない恥ずかしさが込み上げてくるようで、ドリーさんは厳しく拘束された裸身を必死にくねらせようとするが、後手に緊縛された裸身を辛うじて右足の爪先が届くほどに吊られている上に、真っ直ぐに伸ばされた左脚をこちらも斜め上に吊り上げられていては、精々腰をわずからに振ることしかできない。そしてそんな動きは子供のペニスをプラリプラリと揺することになり、ドリーさんは一層の恥ずかしさを味わうことになるのだった。
 みどりさんが再び小さなグラスをドリーさんの股間に近づけると、「もう一度、言いなさい」と黒木部長が言った。
「あぁぁ、あぁぁぁ」
「言わないのならいつまでも我慢するのね」
「あぁ、い、いいます。いいますから」
「じゃあ、言いなさい」
 会議室の照明が再び暗くなり、スポットライトの照らす範囲が小さくなった。もちろんドリーさんの股間に集中して。
「ほ、ほ、ほうひを。む、む、むいて、く、く、ください」
 声にならないどよめきが再び会議室に広がり、少し小さくなった子供のペニスにみどりさんの手が伸びた。そしてみどりさんは全員を見渡したあと、ドリーさんをじっと見つめながら妖艶な微笑みを浮かべると、ゆっくりと秘め具を摘んだ指を動かした。
8:Shelly :

2018/02/25 (Sun) 09:27:55

【昼間の会議シーンの投影】のエピソード挿入ありがとうございます
オフ会参加者の方々もドリーさんの昼の姿と夜の姿のギャップに
それぞれが抑えきれないほどの興奮を昂ぶらせているのでしょうね

“尿意の限界にあっても尚、知的な美しさを必死に保とうとしていた”
“その言葉が如何にドリーさんに似つかわしくないかを物語っていた”
“仮性包茎のペニスからショボショボと排尿するのは美意識が許さない”
このように描写される貴婦人のようなドリーさんが受ける羞恥責めは
どんどんエスカレートしていくにつれ読者の加虐嗜好を高めますね~

そしていよいよ包皮を剥かれ恥ずかしいクリトリスを晒すドリーさん
バーラウンジでの公開射精の後に手早く拭き清められてはいますが
秘められた包皮の内側には間違いなく射精の痕跡が残っているのでは?
もし精液の残り汁や微かな精液臭を会長に気づかれてしまったら・・・

そればかりか会陰部に貼られたメディカルテープで厳重に封印された陰嚢や
ひっそりとアヌスに埋め込まれたままのアナルプラグの存在も
今のドリーさんにとっては会長たちには決して知られたくないモノ
全裸に剥かれてもドリーさんには暴かれたくない秘密がまだまだ有りますね

緊縛されたまま秘所を完全に晒す屈辱にまみれる貴婦人は
ここからも更なる羞恥に席巻されてしまうのではないでしょうか!
9: :

2018/02/25 (Sun) 12:21:38

アマテラス製薬は素敵な会社ですね。人事部長が変態さんなのかな?それとも会長さんが変態だからかしら?

ドリー様の痴女ぶりが表れてきました。「あぁぁ、いやぁ」のセリフとともにマゾ酔いしていますね。ドリー様は視姦好きだと思います。きっと乳首は固く勃起しているに違いありません。

観衆もオオカミに変わってしまったようですし主人公がプレイに参加する日も近づいたように思います。
10:ドリー :

2018/03/07 (Wed) 21:56:28

Shellyさん、夕さん
いつも素敵なコメントありがとうございます。
では続きを。

第二部(26)
「ハゥゥゥゥ」
 高手小手に厳しく緊縛された裸身を吊られ、さらに真っ直ぐに伸ばされた左脚まで斜め上方に吊り上げられたドリーさんが、唯一動かせる首を精一杯仰け反らせながら喘ぐと、ピンク色に濡れて輝くクリトリスがスポットライトに浮かび上がった。ここぞとばかりに降り注がれる無数の視線にジリジリと焦がされるかのように、宝石のような愛の器官は時折フルフルと震えている。そして薄っすらと表面を覆っていた透明の粘液がキラキラと光りながら次第に太い糸となり小さなグラスに向かって垂れ下がった。
「まあ、そんなに感じていたのね」と黒木部長が冷やかすが、ドリーさんは何も言い返せず、ただ「ハゥゥゥ、アゥゥゥ」と喘ぐばかりだ。そしてちょうど透明の太い糸が途切れた時、まるでもっと沢山の視線を注いで欲しいと訴えるかのように、ドリーさんは「ウゥゥゥ」というような呻き声と共に厳しく拘束された裸身をブルブルっと震わせ、少し白濁した粘液を、一滴、二滴と宝石の小さな裂け目から溢れさせた。
「今度は前立腺液ね。さ、さすがにドライクイーンだわ」
 揶揄しようとした黒木部長の声が少し上ずったように聞こえた。極限の恥ずかしさをも快感に変えてしまうドリーさんの肉体の力に圧倒されたのだろうか。しかし、ドリーさんにはそんなことに気づく余裕はなかったようだ。ビデオに気を取られて一旦は少し遠のいていた尿意が、再び激しく牙を剥いて襲いかかっているのだ。
「あぁぁぁ、も、もう、我慢が。み、みどりさん、しっかり押さえてて」
 極限まで脚を開かされ、秘密の器官を隅々までスポットライトで照らされながら排尿をするという行為だけでも気が狂う程恥ずかしいのに、高手小手に両腕を緊縛されているドリーさんは、その秘密の器官を見ず知らずの女性に支えてもらわねばならない。
「大丈夫ですよ、ドリーさん。しっかりと支えていますから」
 みどりさんがそう言いながら摘んでいる秘密の器官は小さくて柔らかそうだ。
「でもグラスは小さいですから飛び散らないように少しずつ」
「あぁ、はぃ」
 ドリーさんがそう言うと、全員の視線がピンク色に輝くクリトリスの、その先端の小さな裂け目に集まった。その瞬間を見逃すまいと誰も何も言わず、じっと息を詰めている。
 静まり返った会議室にはドリーさんの「ふぅぅぅ、ふぅぅぅ」という熱い吐息だけが隅々まで染み渡るようだ。ドリーさんは固く眼を閉じて、ほんの少しだけ尿道括約筋を緩めようとしているのだ。
「フゥゥゥぅ、スゥゥゥゥ、フゥゥゥゥ、スゥゥゥゥ」
 しかし、しばらく待ってもクリトリスの先からは一滴の雫すら出てこない。
「あぁぁぁぁ」とドリーさんが喘いだ。
「我慢しすぎたみたいで緊張がほぐれないのね」
 黒木部長がソファーから立ち上がり、ドリーさんに近づきながら言った。
「さあ、皆さんも遠慮なく、もっと傍で見てあげて。その方がドリーさんもリラックスできるわ」
 黒木部長はそう言うと、高手小手に緊縛されたドリーさんのすぐ横に立って肩に手を乗せ、唇をドリーさんの耳に触れんばかりに近づけると、「そうでしょう?」と囁いた。
「あぁぁ」とドリーさんは小さな喘ぎ声を漏らしたが、オフ会参加者達が最初は様子を見ながら、しかしすぐに次々と、そしてあっと言う間に全員がドリーさんを、そしてみどりさんを取り囲むように集まってくると、「いやです、そんなに近くにこないで」と顔を左右にくねくねと振った。
「ほらまた始まった。皆さん体験談を読んでおられるからお分かりだと思うけど、近くに来ないでってドリーさんが言う時は、もっと近くに来てって言うことなのよね」
 黒木部長がドリーさんの顎を軽く押さえながら言った。
「あぁぁ、違うんです。本当に。あぁぁ、来ないで下さい」
 ドリーさんは必死に哀願するが、オフ会参加者達は「そうだ、そうだ」とか「そうだよなぁ」とか言いながら、さらにドリーさんに近づき、中には高々と吊り上げられた左脚を見上げるようにしゃがみ込む者もいた。
「さあ、これでリラックスできるかしら?」
 黒木部長がドリーさんの耳元で囁いた。
「あぁぁ、いやぁ、あぁぁ、いやです」
 最初こそうわ言のように訴えていたドリーさんだったが、もう何を言っても無駄と諦めたのか、固く眼を閉じると衆人環視、しかも今にも裸身に触れられんばかりの傍から大勢に見つめながらの排尿という気も狂わんばかりの恥ずかしい行為に集中しはじめた。
「フゥゥゥぅ、スゥゥゥゥ、フゥゥゥゥ、スゥゥゥゥ」
 しかし、しばらく待ってもやはり一滴の雫すら排泄することは出来ない。
「まだ緊張がほぐれないの? 仕方ないわね、これでどお?」
 そう言うと黒木部長はドリーさんの後ろに回り、右手を前に回すと麻縄で厳しく拘束されて飛び出している二つの乳房のうち右側の乳房を愛撫しはじめた。
「ハゥゥゥゥ」とドリーさんが喘ぎながら厳しく拘束された裸身をくねらせた。
11:Shelly :

2018/03/07 (Wed) 22:38:21

いよいよドライクイーンの羞恥の排尿シーンを拝見できそうですね!

今回はいつもの“Shelly視点”のストーリーとはちょっと趣を変えて
全く違った視点でのサイドストーリーを妄想してみました・・・
ドリーさんが羞恥責めを受けている時に、実は別の場所では
誰も知らないエピソードが同時進行していた・・というストーリーです

・・・・・・・・・・・・・

両脇を抱えられるようにして、半ば引きずり出されるようにラウンジを出ていく女性の後ろ姿を、一人のウエイターの男が呆然と見送っていた。その女性はスカートを身に着けておらず、白いタイトフィットのブラウス1枚だけの危うい姿だった。
「アレはまさしくドライクイーンとして名高いドリーさん・・・」
男が心の声で呟いた。
今まさにラウンジを出ていったグループは、明らかに淫靡なプレイに興じていた。その気配を感じ取った男は、接客の為にラウンジ内を行き交いながら、必要以上にそのグループが陣取るボックス席の近くを何度も通りがかった。
その際に聞こえる囁くような声の中に、何度も何度も「ドリーさん」という名前が交わされていたのだ。
「やっぱりオフ会の案内は本当だったんだ」
実は男は以前から【ドリー・クイーン】のサイトの愛好者だった。
昨夜そのサイトで突然“オフ会開催の案内”の告知を知ったのだが、残念ながら今夜は自分が勤めるホテルのバーラウンジの出勤日で、オフ会に参加する事は出来なかった。
まさかそのオフ会がこの場所で開かれているなんて・・・

オフ会グループの姿がロビーに溢れる人々の中に消えて見えなくなったところで、男は我に返りグループが座っていたボックス席の片付けに向かった。
今は無人となったボックス席には微かな淫臭が漂っている。
「これは・・・ザーメンの臭いだ」
背後から様子を窺っている時に、ドリーさんらしき女性は何度もオーガズムに追いやられていたのが判った。オフ会の趣旨からも、ドリーさんがドライオーガズムに達する姿を披露しているのだろうと思っていたが、もしかしてドライだけにとどまらずウエットでの射精までさせられていたのだろうか。
ラウンジを立ち去る際に男の前を通り過ぎた女性は、表情こそ困惑した色を見せていたものの、女神像のように高貴な美しさを放ち、その魅惑的な姿はまさしく“ドライオーガズム界のカリスマ”にふさわしいものだった。
そのドライクイーンが、まさか大勢の客で賑わうホテルのラウンジバーで射精してしまうなんて・・・
今にも消えてなくなりそうな淫臭を吸い込むように嗅ぎながら、ドライクイーンが射精に追い込まれた様子を想像していると、ウエイターの制服の下で股間の肉棒が強烈に勃起していくのを自覚する。
股間の窮屈さを感じながらテーブルの上のグラス類を片付けていると、ちょうどドリーさんらしき人物が座っていた辺りのソファーの隙間に、何やら紙片のような物が落ちているのが目に留まった。
「落し物かな?」
指先でその紙片を拾い上げると、ハガキのような硬さで二つ折りになった紙片に、カードが挟まれていた。カードにはこのホテルからほど近い、やはりハイクラスのホテルの名前が英字で刻印されている。どうやらそのホテルのカードキーらしかった。
そしてそのカードキーを挟んでいた紙片は宿泊者カードのようだった。しかも開いた紙面には見覚えのある名前がやはり英字で署名されていた。署名されていたのはドリーさんの本名と思われる名前だった。
「こ、これは・・・ドリーさんが宿泊している部屋のキーだ!」
驚くべく偶然の僥倖に、カードキーを掴んだ指先が小刻みに震えだした。同時に男の思考回路に黒い闇が広がり始める。
先程の様子ではドリーさん達のグループは二次会に向かったらしい。つまりこのカードキーの部屋にドリーさんはしばらくは戻らないはずだ。ドライクイーンが宿泊している部屋はこれから数時間は無人の状態だ。
そしてこのカードキーさえあれば自由に部屋に入る事ができて、神秘的な存在であるドライクイーンに隠された、様々な秘密に生に接することができるのだ。
男はカードキーと宿泊者カードをポケットに押し込むと、テーブルの片付けもそのままにボックス席を離れ、ラウンジの奥にある厨房スペースに向かった。

厨房スペースではマネージャーが厨房のチーフとなにやら話している最中だったが、男はその会話に割り込むように声をかけた。
「マネージャー、急に眩暈がしてきて・・・すみませんが今日はもう早上がりしてもいいですか?」
「なんだ、大丈夫か?」
「ええ、ちょっとシンドイですけど」
「まあこの時間で一段落したから残りのメンバーでいけるだろ。今日は帰ってゆっくり休め」
「ハイ。ありがとうございます。じゃあお先に失礼します」
男は内心ほくそえみながら厨房を出て更衣室に向かった。もちろん着替えが終わっても真っ直ぐに帰宅するつもりはない。男が目指す行先はドリーさんの宿泊先のホテルだった。
ポケットの中にあるカードキーが有れば、ドライクイーンの秘められた秘密に触れることも出来るかもしれない。
再び男の股間で肉棒が激しく勃起を始めていた・・・
12:ドリー :

2018/03/08 (Thu) 10:28:52

Shellyさん、
まあ、すごい展開です! カードキーは私もいつも気にしていて、部屋番号を書いた紙とは別にお財布に入れるようにしているのですが、時々はそのままポケットに入れてることもあります。あの時もきっと。

お部屋の引き出しを開けられたらいつも出張の時に持ち歩いている恥ずかしいグッズの数々が。まあ、どうしましょう!
13: :

2018/03/11 (Sun) 02:49:00

黒木部長の説明が気に入ってしまいました。ドリー様の慌てぶりも可愛らしくて素敵です。

宙吊りになったドリー様から香水の香りと体臭が混ざった淫靡な香りが漂って観衆を吸い寄せている気がします。喘ぎ声と共に吐き出す呼気も怪しげな吸引力を秘めています。

本当は皆がドリー様に食べられているのかも?
14:ドリー :

2018/03/11 (Sun) 14:27:01

夕さん、感想ありがとうございます。次は夕さんにも助けて頂くんですよ。

第二部(27)
「やっぱり、こうして欲しかったのね。ちゃんと言えばいいのに。さあ皆さんも、ドリーさんの身体を触ってあげて」
「あぁ、いやぁ、いやです」
「また始まった。早く触って欲しいって」
「本当にいいんですか」と言いながらまずお尻に手を伸ばしたのはShellyさんだ。
「あぁ、いやぁ」
 そして別の一人が太腿に手を伸ばすと、次々とオフ会参加者達の手がドリーさんの身体中を覆った。当然のことながらその多くはドリーさんの大きく開かれた太腿の内側に集中し、中には中腰になって下から見上げながらツルツルの恥丘や会陰部を触っているものもいる。
「支える役は僕が」と言って、みどりさんと交代して小さなグラスを持ち、秘密の器官を支えているのは夕さんだ。
「あぁ、いやぁ、あぁ、いやぁ、あぁぁぁ」と最初のうちこそ拒絶していたドリーさんも、身体中に無数の手が這い回ると言葉も出せずに、「ヒィィ、イィィ」と喘ぐばかりだ。
「ナオさん、左側がまだ空いてるわ」
 黒木部長が目配せをしながら言った。みんな遠慮したのか左の乳房には誰も手を伸ばしていなかった。
「いいんですか?」
「もちろんよ。あなたの企画でしょう、オフ会は」と黒木部長が右の乳房を愛撫する手を休める事なく言った。
「オフ会はそうですけど、これは」
「これはオフ会の二次会でしょ?」と言うなり黒木部長はドリーさんの乳房をギューっと握りしめた。
「アゥゥゥゥゥ」とドリーさんが大きく喘ぎながら僕の方を見た。
「ドリーさん。ゴメンなさい」
 僕は本当に小さな声しか出せなかった。でも、僕の眼をじっと見つめていたドリーさんが、全てを受け入れることを決めたかのような透き通った表情を見せて頷くと、僕の手はその表情に導かれるように、麻縄で拘束されて飛び出しているドリーさんの左の乳房へと伸び、そして手のひらを精一杯拡げるとゆっくりと包みこんだ。
「ハゥゥゥゥ」と喘ぎながらドリーさんが仰け反ったと同時に、僕の身体の中心を熱いものが突き抜けた。射精してしまったのかと一瞬焦ったが、幸いそうではなかった。でもそれほどに、ドリーさんの乳房の感触は格別だった。
 片手では到底掴みきれない豊満な乳房は少し汗ばみ僕の手のひらに吸い付くようだ。そしてその頂上ではピンク色の乳首が恥ずかしい程に固く勃起していて、僕が指で挟んでコリコリと揉むと、ピクンピクンと跳ねて僕の指から逃げようとする。
「なかなか上手いじゃない」と黒木部長は満足そうに言って、同じように右の乳首を揉み始めた。
 秘密の器官こそ支えられているだけだが、その周囲の性感帯、つまりツルツルの恥丘部は当然のことながら、大きく脚を開かれている為に完全に無防備となっている太腿の内側はもちろん会陰部や鼠蹊部にまで無数の手が這い回り、さらに両方の乳房を揉みほぐされ、乳首まで愛撫されるドリーさんは「クゥゥゥ、ウゥゥゥゥ」と切羽詰まったような喘ぎ声を漏らし始めたが、そのまま性の快感に没頭してオーガズムの絶頂を味わうことは許されなかった。既に限界をとっくに超えて我慢を重ねていた尿意が今度こそとばかりに猛威を奮い始めたのだ。
「あっ、も、もう、で、でちゃいます」
「出ちゃうって、身体中を皆さんに触らせながらおしっこをするって言うの?」と黒木部長はいよいよかと目を輝かせている。
「ご、ごめんなさい、でも、もう、もう、あ、あぁ、出ちゃう。し、しっかりと、さ、支えてて、く、下さい」
「ま、任せて下さい」と夕さんも緊張した面持ちで小さな秘め具を支えているがピンク色のクリトリスに包皮が少し被っている。
「それだけ?」と黒木部長がドリーさんの目を覗き込んだ。
「な、何を?」
「まあ、わかってるくせに。ちゃんと言わないとグラスを使わせないわよ」
「あぁ、い、いいます。ほ、ほ、ほうひを、も、もっと、ちゃんと、む、む、むいて、く、く、ください!」
 すでに紅潮していた顔をさらに赤く染めて言い切ると、ドリーさんは天を仰いだ。そして夕さんが「は、はいっ」と言いながら秘め具を摘んでいた指を少しずらせると、「ムゥゥゥゥゥ」と感極まったように呻きながら秘め具の先端から少し白濁した粘液を一滴二滴と吐き出した。
 ドリーさんの身体中に手を伸ばしているオフ会参加者達が「おぉ」とどよめき、夕さんが慌ててグラスで受けると、「あ、ありがとう、ご、ございます。も、もう、してもいいのですね」とドリーさんは視点の定まらない眼で誰に尋ねるともなく言った。
「本当におしっこするのね。雄犬みたいに片脚をあげて。犬でも雌はしゃがむのよ」と黒木部長は乳房を揉みほぐす手に一層力を入れた。
「ご、ごめんなさい。あ、あぁ、で、でちゃいます・・・」
 うわ言のようにそれだけ言うとドリーさんの身体が小々波のように細かく増え、僕は『してもいいんですよ』と心の中で呟きながらフルフルと震える乳房をぎゅっと握りしめた。
「いやぁぁぁ・・・」
15:Shelly :

2018/03/12 (Mon) 16:06:14

ドリーさんの魅惑的なヒップに触れさせていただき、誠にありがとうございます。
でも会陰部まで触れられてしまって、ドリーさんの陰嚢タックは無事だったのでしょうか?
ドライクイーンの愛袋を封印しているメディカルテープも危機的状況ですね!

そんな中で、またもやサイドストーリーの続きを・・

・・・・・・・・・・

そのホテルのエントランスロビーは、男が勤めるホテルと同じように多くの宿泊客で賑わっていた。その人ごみに紛れるようにしてロビーを通り過ぎると、エレベーターで宿泊棟の上階に向かう。
宿泊カードに記載されたルームナンバーがあるフロアに着くと、そこは階下のロビーとは別世界のように、人影は無くひっそりと静まりかえっていた。
目指す部屋は廊下の一番奥の部屋だった。
ドアの前でポケットから手袋を取り出す。用心のために事前に厨房から持ち出していた使い捨てのビニール手袋だった。
試しにドア横にあるチャイムのスイッチを押してみると、ドアの向こうから微かにチャイム音は聞こえるものの室内からの反応は無い。やはり室内には誰も居ないようだ。
男がドアハンドル部分のスリットにカードキーを差し込むと、カチッという音が反応する。視線を廊下の先に巡らし誰も居ない事を確認すると、そのままゆっくりとドアを開けて滑り込むように室内に入った。
真っ暗な室内には僅かにフローラルな芳香が漂っていた。ドリーさんのフレグランスの残り香だろうか。その芳香に酔いしれながら壁のキーボックスにカードキーを差し入れると、室内の照明が一斉に点灯し眩い明るさに包まれた。
ドリーさんが宿泊する部屋はスイートではないものの、一般的な部屋よりも広めのツインルームだった。一瞬同室の連れが居るのかと思ったが、室内にはスーツケースが一つしか見当たらないので、ドリーさんはツインルームをシングルユースしているようだ。
壁際のデスクカウンターの上に視線を向けると、そこには小さなフォトスタンドのようなものが置かれている。それを手に取ると写真には輝くばかりの二人の美女が並んで写っていた。一人は間違いなく先程までバーラウンジで見かけたドリーさんに違いない。そしてその横に写っているのは、ドリーさんよりもやや年上と思える上品そうな女性・・・
「これは・・・静子夫人」
海外旅行の時にも写真を持参し、常に見えるように飾っておくなんて、ドリーさんと静子夫人の絆の深さと愛情を感じてしまう男だった。
さらに視線を巡らすと片方のベッドの上に、下着のようなものが置かれていた。
男はゴクリと喉を鳴らしながらベッドに近づくと、その下着のような衣類を手に取った。それは下着ではなくお揃いのデザインカラーのスポーツブラとマイクロビキニのショーツだった。
今日の朝か昼間にランニングでもしたのだろうか、その衣類は明らかに使用したような様子だった。そしてそのマイクロビキニをもっとジックリと観察しようと広げた途端、その内側から何か薄布が床の上に舞い落ちた。
男が腰を屈めて拾い上げるとそれはベージュカラーのアンダーショーツだった。マイクロビキニに合わせるようにTバックデザインになっており、サイド部分とバックは完全に紐状になったストリングタイプだった。
男はそのショーツを目にした瞬間、まるでうなされるようにその布片に顔を埋め、思い切り匂いを吸い込んだ。しかしそこからは洗剤のような柔らかな香料の匂いが感じられるだけで、期待していた淫靡な香りは感じる事ができない。きっと軽めのウォーキングか何かで、短時間だけ身に着けただけなのだろう。
やや落胆してしまう男だったが、それでも握りしめたアンダーショーツからはドリーさんの体温を感じられたような錯覚を覚え、生のドライクイーンに近づいた感覚に心臓の鼓動が高まっていた。
すると男は何かに気づいたようにアンダーショーツやマイクロビキニを元のように戻し、ベッドを離れると壁側に置かれたスーツケースに近寄った。
スーツケースを両手で抱えながらベッドサイドに戻り、慎重にベッドの上に置いてから試しに開けようとすると、幸運な事にロックは掛かっておらずスムーズに開いてしまった。
スーツケースの中は几帳面に荷物が収められていたが、内部のネットケースの中にパスポートが入っているのが見えている。
「スーツケースの鍵も掛けずにパスポートも置きっぱなし・・・ドリーさん不用心ですよ」
ほくそ笑みながら男が呟いた。
ネットケースの中からパスポートを取り出して中を開いてみると、本人確認欄のページにはしっかりとドリーさんの顔写真が掲示されていた。ただし性別欄には“M”と記載されている。Femaleの“F”ではなくMaleの“M”だ。
ドリーさんの正体は紛れも無く男性であるという事実を目の当たりにして、逆に男にとっては女神のような存在のドライクイーンの神秘性を実感してしまう。
そのままスーツケースの中を物色すると、目当ての物らしき布製のポーチ袋が直ぐに見つかった。中を覗いてみると色とりどりの下着類が畳まれて入っている。
慎重に取り出してベッドの上に並べてみると黒や白のTバックショーツとブラのセットが2組ずつ、そしてパステルブルーとラヴェンダーカラーのセットが1組ずつだった。それ以外にも黒のスリーインワンとストッキング、そしてキャミソールも1枚あった。
普段は余分なランジェリーはあまり身に着けず、足元も生足が多いドリーさんなので、これらのアイテムはパーティーか何かフォーマルな場合の為なのだろう。
いずれの下着もまだ使用していない様子で、新品もしくは洗いたてといった様子だ。それらの下着ももちろん魅惑的だったが、男が目指す獲物はまた別の物だった。
さらにスーツケースの中を探ったが、中に入っているのはアウターの衣類や仕事上の資料のような書類ばかりだ。
男はスーツケースの傍を離れ、室内に備え付けのデスクの引き出し開けてみると、引き出しの中に何やら膨らんだホテル備え付けのランドリー袋が見つかった。
ようやく探り当てた獲物を前に胸を昂ぶらせながら袋を開けてみると、その瞬間洗剤の芳香とともに僅かに生々しい匂いが立ち昇ってきた。
ランドリー袋の中に入っていたのは黒のブラジャーとTバックショーツだった。
「こ、これがドリーさんの・・・」
震える指先でTバックショーツを摘まむと、男はその黒い薄布をゆっくりと裏返しにして、ドリーさんの秘部に貼りついていたはずの生地を剥き出しにする。その瞬間、先程から感じていた生々しい匂いがほんの少し強くなったように感じた・・・
16: :

2018/03/13 (Tue) 14:44:15

ああっ!とても素敵です。ドリー様の包皮を剥いて差し上げるなんて感激です。香りや温度を感じることができる幸せです。でも小さなグラスじゃ飛沫を避けることは無理だし溢れるかも?本当に自分が瞬間に立ち会う緊張感を感じながら次回を待ちます。本当にドキドキします。
17:ドリー :

2018/03/13 (Tue) 22:18:27

Shellyさん、
まあ、本当に私の部屋に入ったみたいなストーリーです。次の出張の時はカードキーを無くさないように気をつけないと。

夕さん
勝手なお願い許してくださいね。指に掛からないように気をつけてしますので。
18:ドリー :

2018/03/15 (Thu) 21:36:07

第二部(28)
「いやぁぁぁ・・・」
 ドリーさんの悲痛な叫び声が会議室に響いた。
 全裸で高手小手に吊られ、しかも左脚を大きく開かされて斜め上方に吊られるという想像を絶する恥ずかしい格好で排尿をしようとしているところを見ては嫌と言っているのか、あるいはそんな凄まじい格好で今まさに排尿をしようとしている身体を、それも身体中の性感帯を触られるのは嫌と言っているのか、あるいは衆人環視での排尿そのものが嫌と言っているのか。
 叫び声の残響がまだ消えずに会議室を漂っていた。眩いばかりのスポットライトに煌々と照らし出されたピンク色のクリトリスは、オフ会参加者達の異様に血走った無数の視線を浴び、息も絶え絶えに最後の力を振り絞ってその先の僅かな裂け目から白濁した粘液を吐き出した。
「ぁぁああああ・・・」
 それはもう拒絶の喘ぎではなく、凄まじい羞恥をも性的快感として呑み込まんとする背徳の喘ぎに聞こえた。
 その時である。
「まあ、会長!」という紅さんの驚いたような声がして僕が振り向くと、紅さんは会長の和服の膝上辺りの合わせ目から手を入れていて、今にも会長に頬ずりしそうに唇を寄せている。
「おう、おう」と会長も興奮を隠し切れずに顔が少し紅潮している。
「ぁぁああああ・・・」
 ドリーさんが再び嗚咽のような喘ぎ声を漏らしたので僕は慌ててドリーさんの方を見た。白濁液を押しだすようにして黄金色をした透明のサラサラの液体がクリトリスの先から噴き出した。
「ゆっくり!」と夕さんが言うと、「ヒィィィィ」という悲鳴と同時に液体の流れはゆっくりになったが、それでもみるみるうちに小さなグラスは満たされていく。
「止めて!」と夕さんが叫んだ。
「クゥゥゥゥ」と蒸せ返るような呻き声と共に排尿は止まったが、その代りにドリーさんの厳しく拘束された裸身はブルブルと震えている。
「は、早く」
 やっとのことでそれだけ言うと、ドリーさんは今度は「キィィィィィ」と呻きながら一糸まとわぬ身体をガクガクと震わせた。
「は、はいっ」
 夕さんは秘め具を摘んでいた右手を離して左手で支えていた小さなグラスに添えると「真琴さんは?」と言いながら振り向いた。
「夕さん、早く、私に飲ませて」
 全裸で診察台に拘束されている真琴さんが喘ぐように言った。真琴さんの乳首を挟んでいるクリップからは細いケーブルが診察台に伸びているし、大きく開かれた両脚の付け根の辺りには透明の搾乳器のようなものが吸い付いていて、その先には診察台から伸びている透明チューブが繋がれている。
「本当に良いんですね」と真琴さんの顔にグラスを近づけながら夕さんが言った。
「ドリーさんの身体から出るものなら私は何でも」
 真琴さんはそう言うと大きく口を開け、夕さんがその口を目がけてグラスを傾けると、ゴクゴクと喉を鳴らしながら真琴さんは小さなグラス一杯の黄金の液体を飲み干した。
「し・あ・わ・せ」と真琴さんが呟いたような気がしたが定かではない。
 でもすぐに真琴さんは拘束された身体をガクガクと震わせ、「ムゥゥゥゥ」と呻きかながら身体を仰け反らした。そして一瞬遅れて真琴さんの股間に取り付けられた透明の搾乳器のような器具が「ズッ、ズッ」と音を立て、白濁粘液が透明チューブの中を流れていった。
「ま、まだなの、は、早く!」とドリーさんが再び喘いだ。
「は、はいっ!」と夕さんは慌てて振り向くと右手で秘め具を摘み、左手に持ったグラスをドリーさんの股間に近づけようとしたが、「未だ駄目っ!」と黒木部長の声が飛んだ。
 ピンク色のクリトリスにはまたも包皮が少し被っている。
「分かってるわね、ドリーさん」
「あ、あぁ・・・ほ、ほうひを、ちゃんと、む、む、むいて」
 うわ言のようにそれだけ言うとドリーさんは厳しく拘束された裸身をブルブルブルと震わせ、「あ、はいっ」と言って夕さんが秘め具を摘んだ指をずらせてピンク色のクリトリスを完全に露わにすると、「ムゥゥゥゥ」と呻いてガクガクと裸身を震わせるなり、クリトリスの先から黄金色の透明な液体をショボショボと漏らした。
「あっ」と叫んで夕さんは辛うじて一滴も溢すことなくドリーさんの身体から排泄される液体をグラスに受けたが、みるみるうちに小さなグラスは満たされ、夕さんが「止めて!」と叫ぶとドリーさんは「クゥゥゥゥ」と呻きながら死に物狂いで排尿を止め、同時に緊縛された裸身をブルブルと震わせた。
19: :

2018/03/19 (Mon) 06:23:13

ドリー様や真琴様がマゾ逝きする様子にドキドキします。変態行為を見られると思うだけで頭がおかしくなってしまいますよね。私も屋外浣腸プレイをすることがありますが排泄が射精よりも感じます。そのあとの恥ずかしさも堪りません。

私はドリー様の切羽詰まった様子を間近で感じることができて幸せです。もしかして浣腸プレイもあるのかな?
20:ドリー :

2018/03/21 (Wed) 18:43:50

夕さん
感想ありがとうございます。夕さんも屋外浣腸プレイをなさるのね。私も大好きです。だから、当然このストーリーでも・・・

第二部(29)
 壮絶としか言いようのない排尿ショーだった。限界を超えて我慢してきた後の排尿は、激しい奔流となるのが当たり前だ。しかしドリーさんに与えられたのは50ccも入らないような食前酒用の上品なグラスだ。尿が飛び散らないようにと、必死に締め続けていた尿道括約筋をほんの僅か緩めてそろそろと排尿してもあっと言う間に小さなグラスは一杯になり、再び死に物狂いで締め付けなければならない。
 排尿を途中で止めたことのある人ならお分かりのように、一旦緩めた尿道括約筋を締めるのにはコツがいる。もっと難しいのは我慢を重ねてはち切れそうになっている膀胱から少しずつ排尿することで尿道括約筋の微妙なコントロールが必要だ。だからこそ骨盤底筋群(いわゆるPC筋)のトレーニングには排尿コントロールは最適であり、ドリーさんはその達人であると言ってもいい。
 しかし排尿コントロールの達人は同時にドライオーガズムの達人でもあるのだ。そして黒木部長をはじめとする会社幹部達はそのことを十分に知ってドリーさんに公開排尿ショーというそれだけでも十分に恥ずかしい行為を課し、必死に排尿ショーを演ずるドリーさんは否応なく大勢に見つめられ身体中を愛撫されながら何度も何度もオーガズムに達してしまうのだった。
「ヒィィィィ」
 会議室中に響き渡る悲鳴を上げ、ドリーさんは厳しく拘束された裸身を震わせながら、夕さんに支えてもらっているピンク色のクリトリスの先の僅かな裂け目から小さなグラスにゆっくりと黄金色の液体を注いでいる。もちろん乳房にも太腿にも恥丘部にも会陰部にも無数の手が這い回り、ねちっこい愛撫を与えながら、オーガズムに震える裸身の感触を楽しんでいる。
「止めて!」と夕さんが叫ぶとドリーさんは「クゥゥゥゥ」と呻きながら排尿を止めたが、すぐに歯を食い縛りながら裸身をガクガクと震わせ、「キィィィィィ・・・」と呻き声を漏らしながら再びドライオーガズムに達してしまう。そして夕さんがグラスに満たされた液体を真琴さんの口に流し込んで戻るまでの間、「あぁ、はやく、あぁ、はやく、うぅぅぅ、うぅぅぅ」とうわ言のように訴えながらも裸身の震えを止めることはできない。
 一方、人間小便器となった真琴さんも「はやく、はやく飲ませて」と精一杯に口を開き、グラスに満たされた液体を流し込んでもらうとうっとりと目を閉じるが、すぐに「ウゥゥゥゥ」と呻きながら拘束された裸身を仰け反らせ、透明の搾乳器を取り付けられたペニスから白濁液を吐き出すのだった。
「うぅぅ、うぅぅ」と裸身を震わせながらも一部始終を見つめていたドリーさんは真琴さんが自分の排泄した尿を飲み干すと「あぁ、はやく、あぁ、はやく」と助けを呼ぶが、やっと戻ってきた夕さんに秘め具を摘まれた途端、「ハゥゥゥゥ」と喘ぎながらさらなるオーガズムに達してしまう。しかし排尿をさせてもらうには次なる儀式が待ち構えている。気が遠くなるほど恥ずかしい言葉を口にしなければならないのだ。
「あぁ、いやぁ、あぁ、いやぁ」とせがんでもその言葉を口にしない限りグラスは当ててもらえず、一旦緩めた尿道括約筋はそう長く締め付けていられるものではない。
「ふふふっ、なかなか頑張るわね」と黒木部長に揶揄されても逆らう気力すら失っているドリーさんは、「あ、あぁ・・・あぁ、あぁぁ」と何度か喘ぎ声を漏らした後に、「ほ、ほうひを、む、むいてください」と消え入りそうな声で言うが、「何? 聞こえないわよ」黒木部長に言われると、「ほ、ほうひを、ちゃんと、む、む、むいてくださいっ!」と吐き出すように言うなり赤く染まった顔を横に向ける。そして夕さんが指を少しずらせてクリトリスを完全に晒すと「キィィィィ」と叫びながら裸身をガクガクと震わせてさらなるオーガズムの高みに達し、一瞬遅れて黄金色の液体を吐き出すのだった。
 一体何回目の排尿だろうか? 数えてはいなかったが10回は超えているように思う。成人の膀胱の容量は300-500cc程度だと言われているが、アメリカの企業幹部達は男性も女性ももっと大きな容量を持っていると聞いたことがある。長時間のフライトや会議の連続で鍛えられているのだと。そういえばドリーさんもお昼に一緒に幕の内弁当を食べた後で化粧室へ行ったきり、会議の後で食事に出かける前の休憩の時もずっとMacBook Airに向かったきりだった。僕は掲示板に書き込むためにダッシュで手洗いへ行ったが、戻ってきた時も同じ姿勢でMacBook Airに向かっていたから、その間にドリーさんが化粧室へ行ったとは思えない。そしてその後の食事会の間も、さらにオフ会へ行くまでも僕がずっと一緒だったから、ドリーさんは丸半日以上は化粧室を使っていない。ローマ時代の高貴な女性は滅多に化粧室を使わなかったので貴婦人膀胱という言葉が生まれたそうだが、ドリーさんはまさにエグゼクティブで貴婦人の膀胱を持っているに違いない。そして不運なことにそんな貴婦人膀胱を持つドリーさんは排尿ショーの主役としてはこれ以上に無い格好の獲物なのだ。
「ほ、ほうひを、む、むいてください」
 何度言わされても恥ずかしさは少しも減らないのか、ドリーさんは皆の視線から少しでも逃れようと必死に顔を背けるが、夕さんが秘め具を摘んだ指をずらせてクリトリスを完全に晒すと、一旦顔を正面に向けてから仰け反らせ、「キィィィィィ」と悲鳴を上げながら再びオーガズムに達した。しかし、その後でピンク色のクリトリスから黄金色の液体を吐き出す時には「ハァァァァ」という安堵の声が上がり、グラスを半分ほど満たしたところで排尿は止まった。
「やっと終わったのね」と黒木部長が言い、夕さんが「もういいのですか?」とドリーさんを見上げた。全身の性感帯に愛撫を続けていた参加者達も、もちろん僕も、ドリーさんの顔を覗き込むように見つめた。
21: :

2018/03/22 (Thu) 04:36:07

私もさっきまでオナニーをしていたのですがアヌスに細いラグビーボウル状のプラグを挿入してペニスや乳首に電流を流していました。一時間ぐらいすると尿意が迫ってきました。事前の浣腸のためです。我慢を続けるとアヌスからローションがしみだしてきてトロトロになってきました。プラグが自然と吐き出しそうになっては吸い込まれるを繰り返して、しゃっくりの様なリズムで強い快感が走ります。ペニスは尿意で震えています。ものすごい快感に酔いながら我慢の限界がきて少しずつ尿が漏れます。クリップが濡れて強い電気刺激が襲い全部漏らしてしまいました。どうしてもアヌスを抉りたくなりディルドでトコロテンするまでゴリゴリとかき回しました。今もペニスとアヌスに痺れを感じています。だからドリー様の快感がわかる気がします。排尿を射精の様に感じていることが。
22:Shelly :

2018/03/22 (Thu) 15:12:52

なんとドリーさんは半日以上トイレに行かず、膀胱に溜め込んでいたのですね・・・
そして“貴婦人の膀胱”とは、いかにもドリーさんらしい独特の表現ですね~
貴婦人の膀胱が決壊していく描写には思わず引き込まれてしまいました
壮絶でありながらも素晴らしい“公開排尿ショー”をありがとうございます!

そして囚われのドリーさんが半日以上トイレに行っていないという事は
当然、尿よりも恥ずかしい排泄物は丸々1日分も溜まっているのでは??
オフ会の前に、いつものような事前洗浄を済ませていないドリーさんにとって
その事実を黒木部長達に知られてしまえば、まさに致命的な危機となりますね
事前洗浄していれば、やや濁った薬液を吐き出す程度で済むはずなのに
今のドリーさんには、死ぬほど恥ずかしい“固形物”排泄の恐れが・・・

ドリーさんを女神のように崇めるファンや信者のようなオフ会参加者の前で
“固形物排泄”の失態だけは絶対に避けなければならないドリーさんが
貴婦人のプライドをどこまで守り通すことが出来るのか???
ドライクイーンの凄絶な窮地に、今からワクワクドキドキです!

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